2024年7月14日
ディオール(DIOR) 2021年春夏コレクションが発表された。モードの起源である“カット”の意義を追求した今シーズン。マリア・グラツィア・キウリは、メゾンのヘリテージに敬意を示しながら、ディオールの...

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ディオール(DIOR) 2021年春夏コレクションが発表された

原点の破壊的な変革

ディオール 2021年春夏コレクション - 原点回帰への旅、そして破壊的な変革|写真1

モードの起源である“カット”の意義を追求した今シーズンマリアグラツィアキウリは、メゾンのヘリテージに敬意を示しながら、ディオールの伝統的なシルエットを逆説的に変形させた、革新的なコレクションを発表した

象徴的なバージャケット

ディオール 2021年春夏コレクション - 原点回帰への旅、そして破壊的な変革|写真37

その象徴的なアイテムとなるのが、かつて女性のための“ニュールック”として誕生したアイコニックなバージャケットそのシンボリックな“フェミニン”な強調を抑え、無駄のないシンプルなカッティングで仕上げた一着は、1957年の秋冬コレクションで、日本のためにデザインされたというシルエットを再解釈したものグッチ 財布 スーパー コピー素材には麻のような涼し気なファブリックを使用することで、春夏らしい軽やかな表情に仕上げているのが印象的だグッチ バッグ スーパー コピー

女性作家の装いをインスピレーションに

ディオール 2021年春夏コレクション - 原点回帰への旅、そして破壊的な変革|写真47

また今季のスタイリングの着想源となったのは、ヴァージニアウルフやスーザンソンタグといった女性作家たちの装い中でもスーザンソンタグが好むホワイトシャツを、マリアのクリエーションに欠かせないメンズシャツと重ねることで、新たなアプローチを試みた時にはシャツドレス、ある時にはチュニックとして姿を変え、ストライプ入りのワイドパンツやショートパンツとコーディネートした、リラクシングな着こなしを提案している

華やかなモチーフ

ディオール 2021年春夏コレクション - 原点回帰への旅、そして破壊的な変革|写真81

全体を俯瞰してみても、ゆったりとしたシルエットが主流となる今シーズンは、その豊かな布地を引き立てるように、ペイズリーやフローラルといった華やかなモチーフをあしらっているのも印象的また時折、繊細なレースを差し込むことで、上品かつロマンティックなムードもプラスしている

優雅なシフォンのロングドレス

ディオール 2021年春夏コレクション - 原点回帰への旅、そして破壊的な変革|写真86

またマリアが好むシースルーは、シルクシフォンのロングドレスとなって登場カラーは、明るいマットブルー、深みのあるオークル―、ペールオレンジといった柔らかな色彩が揃うウエスト部分はスモックのように絞ったり、もしくは緩めることが可能なようで、モデルたちはそれぞれの個性に合わせたスタイリングを披露してくれた

ルチアマルクッチが手掛けるショー会場

ディオール 2021年春夏コレクション - 原点回帰への旅、そして破壊的な変革|写真56

なおショー会場を手掛けたのは、イタリアのアバンギャルドな実験芸術を象徴するひとりであるアーティスト、ルチアマルクッチ“雑誌の画像”でコラージュした現代風のステンドグラスを主役にした空間には、古い弔歌を引用した合唱曲「Sequenza 9.3」が12人の女性歌手によって合唱された