2024年5月15日
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、「200点のトランク、200名のビジョナリー(仮題)」展が、東京にて2022年に開催される予定だ。旅行鞄の専門店として創業したルイ・ヴィトンにとって、真...

ルイヴィトン

ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)は、「200点のトランク、200名のビジョナリー(仮題)」展が、東京にて2022年に開催される予定だ

200名のクリエイターが再解釈したトランクの展覧会

ルイヴィトン“トランク”の展覧会が東京で、NIGOらがパーソナライズした200点展示|写真2

旅行鞄の専門店として創業したルイヴィトンにとって、真髄(こころ)とも言えるトランクそのメゾンの象徴的なトランクを、創業者ルイヴィトンの生誕200周年を記念し、200名のアーティストがそれぞれの想像力で再解釈した「200点のトランク、200名のビジョナリー(仮題)」展の会場には、ユーモアに満ち溢れた200点のトランクが一堂に会す

NIGOらがパーソナライズしたトランク

ルイヴィトン“トランク”の展覧会が東京で、NIGOらがパーソナライズした200点展示|写真3

200名のアーティストに名を連ねているのは、フランスを代表する現代アーティストであるジャン ミシェルオトニエル、フランスのイラストレーターであるジャン フィリップデローム、ルイヴィトンとのコラボレーションも行ってきたNIGO、ヒップホップグループBTSなど、アートやカルチャー、科学、スポーツ、世界的に多様な分野で活躍する200名の才能あるクリエイターやメゾンの友人たち

ルイヴィトン“トランク”の展覧会が東京で、NIGOらがパーソナライズした200点展示|写真4

彼らが、メゾンを象徴するアイテムであるトランクをパーソナライズし、創業者ルイヴィトンへとオマージュを捧げるルイが1850年代に開発したトランクの原型に近い寸法である50×50×100cmのボックスを真っ白なキャンバスに見立て、様々なコンセプトによって表現した

トランクには、実際に制作されたものとデジタルで制作されたものの両方があり、展示会場には、オリジナルのアートピースとスクリーンパネルで覆われた「マジックボックス」が混在しているまた、この中には「ムッシュルイ」と名付けられたロボットトランクも展示される

伝統と未来を感じる展示会場

ルイヴィトン“トランク”の展覧会が東京で、NIGOらがパーソナライズした200点展示|写真1

会場に入り、来場者の目にまず飛び込んでくるのはLEDスクリーンに囲まれたトランクダミエパターンのカーペットが敷かれた空間で、来場者は伝統と未来が交錯するような気分を味わえるヴィトンショルダーバッグコピートランクが置かれたランダムな高さの木箱は、トランクを運ぶ際に使用されるものだ

さらにアニメーションや没入型スペースなどで構成された空間も用意スペースの一部は、インタビュービデオや読書を楽しめるエリアだ

また、音楽が聞こえてくる方向に進むと、バーのような空間へと繋がる隠れた入口があり、進んだ先にはイギリス人 DJ/プロデューサーのベンジーBが制作したジュークボックス型のトランクが設置されているヴィトン財布コピー通販そこから流れる200曲を聞きながら、エキシビションの延長としてアップビートな雰囲気を楽しむこともできる

ルイヴィトン“トランク”の展覧会が東京で、NIGOらがパーソナライズした200点展示|写真5

なお、本展は、2021年12月9日(木)、パリ郊外アニエールに佇むヴィトン家の邸宅を皮切りに、ニューヨーク、東京、ロンドンをはじめとする世界各地を巡回予定となっており、ツアーの最終地点はサザビーズのオークションとなるオークションでの収益は、ルイヴィトンが設立した奨学金プログラムに充てられる

【詳細】
「200点のトランク、200名のビジョナリー(仮題)」展
「200 TRUNKS, 200 VISIONARIES THE EXHIBITION」
開催時期:2022年中(予定)
※詳細は後日発表予定